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9/25 フォーラム「芸術作品の利用形態の変化と著作権をめぐって」を開催

2014年3月、公益社団法人著作権情報センター付属著作権研究所は「私的録音録画に関する実態調査」を発表した。調査の結果、ここ10年余のネット環境の発展、新たな複製・記憶機器の出現、記憶媒体の大容量化などにより、私的録音録画の規模は拡大しているにも関わらず、私的録音録画に使用されている機器と、補償金対象機器との間に乖離が生じていること等が明確になった。
私的複製を行うユーザー、複製手段を提供するメーカー、及び芸術創造を行うクリエイターの三者の利益の調和を図ることを目指した私的録音録画補償金制度は、現在空洞化している。本フォーラムでは、芸術創造の持続的な創造サイクルを支える私的録音録画補償金制度の在り方について考える。

20140925
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フォーラム「芸術作品の利用形態の変化と著作権をめぐって」
日時 2014年9月25日(木) 16:00〜17:30
会場 衆議院第2議員会館 多目的会議室
報告 「私的録音録画に関する実態調査について」
横山眞司(公益社団法人著作権情報センター付属著作権研究所 専任研究員)ほか
「環境変化がもたらすもの」
椎名和夫(公益社団法人日本芸能実演家団体協議会常務理事)
意見交換 塩谷 立(衆議院議員・文化芸術振興議員連盟副会長)
枝野 幸男(衆議院議員・文化芸術振興議員連盟副会長)
斉藤 鉄夫(衆議院議員・文化芸術振興議員連盟副会長)
松野 頼久(衆議院議員・文化芸術振興議員連盟副会長)
宮本 岳志(衆議院議員)ほか
コーディネーター 伊藤信太郎(文化芸術振興議員連盟事務局長)
主催 文化芸術振興議員連盟/文化芸術推進フォーラム
お申込み・
お問合せ先
【国会関係者】文化芸術振興議員連盟 伊藤信太郎事務所
TEL:03-3508-7091 FAX:03-3508-3871
【文化芸術推進フォーラム関係者】文化芸術推進フォーラム事務局 芸団協
TEL:03-5353-6600 FAX:03-5353-6614
E-MAIL:info★ac-forum.jp(★を@にしてお送りください)

※ご所属、お名前(ふりがな)、お電話番号を明記の上、メールまたはFAXにて9月18日(木)までにお申込みください。
※会場の都合上、定員に達しご希望に添えない場合は、その旨ご連絡いたします。 参加可能な際はご返信いたしませんので、直接議員会館にお越しください。
※ロビーにて入館パスをお渡しします。定刻より遅れていらっしゃった場合は入館いただけない可能性があります。