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芸術分野の窮状を調査 文化芸術振興議員連盟勉強会で中間報告

文化芸術推進フォーラムでは、新型コロナウイルス感染症による文化芸術への影響を調査しています。
2021年3月18日、文化芸術振興議員連盟の勉強会が開催され、文化芸術推進フォーラムをはじめとする文化芸術団体へのヒアリングが行われました。
文化芸術推進フォーラムの大和滋 事務局長から、公演、上映、展示などの活動機会の喪失、減収状況など、調査の中間報告を行いました。昨年2月26日の公演・イベント等の自粛要請以降、2020年の上半期・下半期・通期の文化芸術活動の具体的な損失額を発表しました。
また、文化芸術分野を代表して、演劇、音楽、能楽、落語、舞台スタッフ、劇場、美術、博物館の各ジャンルからも厳しい状況を訴える発言がありました。

文化芸術推進フォーラムの発表資料(PDF版)は、下記よりご覧いただけます(※当日配布したものから一部修正をしています)。

・発表資料 新型コロナウイルス感染症がもたらした文化芸術への甚大な打撃(修正版)
・発表資料 別紙(修正版)

文化芸術振興議員連盟 勉強会「新型コロナウイルスによる文化芸術活動への影響について」
【日時】2021年3月18日(木)

ご挨拶:河村建夫 議員(文化芸術振興議員連盟会長)
進行:伊藤信太郎 議員(文化芸術振興議員連盟 事務局長)

出席省庁:内閣府 知的財産戦略推進事務局
     文化庁
     経済産業省
     中小企業庁

【議題】文化芸術関係団体からのヒアリング
発言者:文化芸術推進フォーラム 大和滋
    日本演劇興行協会 吉浦高志
    日本劇団協議会 福島明夫
    日本クラシック音楽事業協会 入山功一
    能楽協会 山井綱雄
    落語芸術協会 田澤祐一
    日本舞台音響家協会 松木哲志
    劇場、音楽堂等連絡協議会 矢作勝義
    全国美術商連合会 淺木正勝
    日本博物館協会 半田昌之