これまでの活動

2016年度

「五輪の年には文化省」キャンペーンを開始

これまで、文化芸術振興議員連盟とともに3回にわたるシンポジウムや研究会を行い、文化政策の充実のため にも文化省が重要だということが共有されてきました。2020年、五輪の年の文化省創設の実現に向けて、7月よりキャンペーンを開始しました。


キャンペーン特設サイト

11月には、キャンペーンイベントを実施し、文化芸術関係者、国会議員による文化省創設に向けた宣言を行いました。 宣言要旨およびイベントの模様は、『文化芸術08』および下記よりご覧いただけます。
「五輪の年には文化省」宣言と公演~文化芸術の力をすべての人々に開催報告
「東京・札幌オリンピック映画上映会」開催報告

【ダイジェスト編】

11/11@憲政記念館
「東京・札幌オリンピック映画上映会」
11/12@新国立劇場中劇場
「アーティストによる新作オークション」
(11/9~11@東京美術倶楽部)
宣言と公演「文化芸術の力をすべての人々に」

【インタビュー編】

  • 宣言:野村萬(文化芸術推進フォーラム議長/能楽師)
  • インタビュー:横山幸雄(ピアニスト)
    幸田浩子(オペラ歌手)
    佐々木大(ダンサー)
    観世銕之丞(能楽師)

主催:文化芸術推進フォーラム / 協力:文化芸術振興議員連盟

  



[提言] 「五輪の年には文化省」を発行

文化芸術推進フォーラムでは、[提言]2020年東京オリンピック・パラリンピックに向け、スポーツ、文化芸術を誇りとする国へ「五輪の年には文化省」を発行しました。2020年に文化省を創設することを提言するとともに、その道筋として求める以下の政策充実についてまとめています。


1.実演芸術、メディア芸術・映画、美術、生活文化それぞれに固有の政策を形成し、人々の創造、鑑賞、参加の充実を
スポーツと文化の祭典に相応しい新たな文化プログラム支援策の構築を

2.わが国の多様な文化芸術を外交、観光、国際交流に生かす政策の展開を

3.文化芸術活動を支える政策、予算の充実、制度の改善を


提言2016

なお、過去の提言は、サイト内の「情報・資料」よりご覧いただけます。


2015年度

11/12 シンポジウム「文化省創設への道筋」を開催

これからの我が国の豊かな発展、人々の活力ある生活のために、文化芸術の価値を中心とした国づくりが求められています。
2013年からの2度にわたる文化省創設に関するシンポジウムでは、多様で豊かな日本の文化芸術は、世界への発信・交流を通して発展させ、文化産業として育成を図ることで経済の活性化につながること、そして、観光資源としていかしていける大きな可能性を秘めていることが語られました。また、文化芸術は、我が国の未来をつくる子供たちの豊かな成長に欠かせないものであり、世界平和のため外交にも資する大きな役割があります。
2020年の我が国の姿として文化省の創設を確認し、その過程で文化担当大臣や省庁連絡会議の設置や、文化省の基礎となる博物館、美術館、劇場、フィルムセンター、実演芸術助成を担う専門機関の充実が重要となることが議論されてきました。
本年10月にスポーツ庁も発足し、政府も新たな局面を迎えます。これまでの研究会やシンポジウムでの検討も踏まえ、日本における文化省のかたち、創設への道筋を議論します。

※シンポジウムの模様は下記サイトよりご覧いただけます。
https://www.youtube.com/watch?v=2rnT3V6ow28


※開催報告は、下記および『文化芸術』06よりご覧いただけます。
http://ac-forum.jp/2016/02/10/550/

20151112
※画像をクリックしてダウンロード
シンポジウム「文化省創設への道筋」
日時 2015年11月12日(木)17:00〜18:50
会場 東京美術倶楽部
主催者挨拶 野村 萬(文化芸術推進フォーラム議長)
講演「東京五輪と文化芸術」 遠藤利明(東京オリンピック・パラリンピック担当大臣・衆議院議員)
問題提起 伊藤信太郎(文化芸術振興議員連盟事務局長)
討論 逢沢一郎(衆議院議員)
枝野幸男(衆議院議員・文化芸術振興議員連盟副会長)
高木美智代(衆議院議員)
松野頼久(衆議院議員・文化芸術振興議員連盟副会長)
市田忠義(参議院議員・文化芸術振興議員連盟副会長)
まとめ 河村建夫(衆議院議員・文化芸術振興議員連盟会長)
進行 浮島智子(衆議院議員・文化芸術振興議員連盟事務局次長)
主催 文化芸術振興議員連盟/文化芸術推進フォーラム

10/8 シンポジウム「実演芸術、劇場、映画の創造基盤をつくる」を開催

政府は、文化芸術の振興のために、国立博物館、美術館、劇場など専門機関の設置運営、こどもたちの芸術享受機会をつくりだす事業などの実施、そして民間の芸術活動への助成、この3つを柱とする事業を進めています。
国の芸術助成制度は、2001年の文化芸術振興基本法の制定を契機に充実しましたが、その後減少を続け、実演芸術については全予算の6%、映画については0.5%を占めるのみになりました。助成制度は、民間の自由で創造性あふれる活動を促進することにより、我が国の多様な文化芸術創造をつくり出すための基本的な施策です。この助成制度の意義と今後のあり方を考えます。
さらに、日本映画の多様な創造と利用を促進する仕組み、その継承と発展の礎となるフィルムセンターなど映画製作の基盤整備について、芸術助成制度研究会、映画振興政策研究会での議論を踏まえ、これから政策の方向性を議論します。
実演芸術、劇場、映画に関する人材育成、創造基盤、助成制度を中心に、日本の芸術創造の多様性と豊かな享受機会をつくりだす重要な政策のあり方ついて考えます。

※シンポジウムの模様はUSTREAMにて中継します。 http://www.ustream.tv/channel/ac-forum

20141022
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シンポジウム「実演芸術、劇場、映画の創造基盤をつくる」
日時 2015年10月8日(木) 16:00〜18:00
会場 衆議院第二議員会館 多目的会議室
問題提起 2つの研究会から
第1部 討論 西川信廣(日本劇団協議会会長)
小山久美(日本バレエ団連盟常務理事)
蔭山陽太(ロームシアター京都支配人)
華頂尚隆(日本映画製作者連盟事務局長)
新藤次郎(日本映画製作者協会代表理事)
山本起也(日本映画監督協会理事)
進行 伊藤信太郎(衆議院議員・文化芸術振興議員連盟事務局長)
第2部 討論 逢沢一郎(衆議院議員)
古川元久(衆議院議員)
高木美智代(衆議院議員)
小熊慎司(衆議院議員)
辰巳孝太郎(参議院議員)
進行 浮島智子(衆議院議員・文化芸術振興議員連盟事務局次長)
主催 文化芸術振興議員連盟/文化芸術推進フォーラム


2014年度

11/13 シンポジウム「五輪の年には文化省」を開催

2014年度実施シンポジウムの記録は、『文化芸術vol.4』よりご覧いただけます。
2013年シンポジウム「文化省の創設を考える」では、文化芸術の振興策の充実と予算拡充が国家的な課題であることが確認された。文化芸術の振興を強力に推進するためには、各省庁に分散した文化芸術振興策の統合し、文化を国家外交として生かす政策の観点を補っていく必要である。また、教育等の振興を主目的とする文部科学省の下に設置された文化庁での文化芸術政策及び、経済産業の発展を任務とする経済産業省の下で文化芸術産業の発展を行うことが分離的に行われることには限界があり、文化の価値に注目しての総合的な政策遂行が重要である。それらの問題解決のために、省庁再編による文化省の創設を目標とすることが認識された。
この検討を踏まえ、東京五輪開催を契機として、文化芸術の振興を国策として進める文化省をつくりあげるため、文化芸術振興議員連盟や文化芸術推進フォーラム会員だけでなく、幅広い文化芸術関係者にも参加を呼びかけ、議論を行う。

※シンポジウムの模様はUSTREAMにて中継しました。
http://www.ustream.tv/channel/ac-forum

※登壇者に一部変更がありました。
20141022
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シンポジウム「五輪の年には文化省」
日時 2014年11月13日(木) 17:00〜18:50
会場 東京美術倶楽部
開会挨拶 野村萬(文化芸術推進フォーラム議長)
基調講演 河村建夫(衆議院議員/文化芸術振興議員連盟会長)
講演 下村博文(文部科学大臣/衆議院議員)
「文化芸術立国中期プラン」について
甘利 明(経済再生担当大臣/衆議院議員)
「クールジャパン戦略/文化芸術と経済財政政策について」
近藤誠一(近藤文化・外交研究所代表/前文化庁長官)
「文化芸術をもっと外交に生かす必要性」
パネリスト 逢沢一郎(衆議院議員)
浮島智子(衆議院議員)
古川元久(衆議院議員)
小熊慎司(衆議院議員)
三谷英弘(衆議院議員)
宮本岳志(衆議院議員)
コーディネーター 鈴木 寛(文部科学省参与/東京大学・慶応義塾大学教授)
主催 文化芸術振興議員連盟/文化芸術推進フォーラム
懇親会 19:00-20:00[一般5,000円/会員無料]

10/22 シンポジウム「映画の振興を国家文化戦略に」を開催

近年のデジタル・ネットワーク技術の発展に伴い、芸術作品の創造及び享受を巡る環境は急激に変化している。2014年4月より映像問題研究会では、ここ40年の映画創造・製作環境の変化、政府の映画の振興策の現状、映画の製作・配給・興行・二次利用の実態と問題点、映画の海外発信等について研究を進めてきた。そして検討の結果、2003年に文化庁により纏められた「これからの日本映画の振興について」12の提言の中で、未だ実現に至っていない課題があること、さらに近年の技術革新、社会・経済環境の変化のなかで新たに浮上してきている課題などが明らかになった。
重要な文化芸術資産である映画の創造・振興・海外発信は、映画製作者、監督、スタッフ、実演家などの映画創造・製作の関係者間で共通の課題である。課題解決の為に、国家戦略として必要な政策について本シンポジウムで考える。

※シンポジウムの模様はUSTREAMにて中継しました。
http://www.ustream.tv/channel/ac-forum

20141022
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シンポジウム「映画の振興を国家文化戦略に」
日時 2014年10月22日(水) 17:00〜19:00
会場 衆議院第1議員会館 大会議室 [地図(pdf)]
問題提起 伊藤信太郎(衆議院議員・文化芸術振興議員連盟事務局長)
第1部 日本の映画振興の課題を考える
パネリスト 野田聖子(衆議院議員・映画議員連盟会長代行)
福井健策(弁護士・日本大学芸術学部客員教授)
崔 洋一(映画監督)
秋元 康(作詞家)
第2部 日本の映画振興政策を考える
塩谷 立(衆議院議員・文化芸術振興議員連盟副会長)
枝野幸男(衆議院議員・文化芸術振興議員連盟副会長) 
松野頼久(衆議院議員・文化芸術振興議員連盟副会長)
松田公太(参議院議員・文化芸術振興議員連盟副会長)
辰巳幸太郎(参議院議員・文化芸術振興議員連盟会員)
コーディネーター 浮島智子(衆議院議員・文化芸術振興議員連盟事務局次長)
主催 文化芸術振興議員連盟/文化芸術推進フォーラム

9/25 フォーラム「芸術作品の利用形態の変化と著作権をめぐって」を開催

2014年3月、公益社団法人著作権情報センター付属著作権研究所は「私的録音録画に関する実態調査」を発表した。調査の結果、ここ10年余のネット環境の発展、新たな複製・記憶機器の出現、記憶媒体の大容量化などにより、私的録音録画の規模は拡大しているにも関わらず、私的録音録画に使用されている機器と、補償金対象機器との間に乖離が生じていること等が明確になった。
私的複製を行うユーザー、複製手段を提供するメーカー、及び芸術創造を行うクリエイターの三者の利益の調和を図ることを目指した私的録音録画補償金制度は、現在空洞化している。本フォーラムでは、芸術創造の持続的な創造サイクルを支える私的録音録画補償金制度の在り方について考える。
20140925
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フォーラム「芸術作品の利用形態の変化と著作権をめぐって」
日時 2014年9月25日(木) 16:00〜17:30
会場 衆議院第2議員会館 多目的会議室
報告 「私的録音録画に関する実態調査について」
横山眞司(公益社団法人著作権情報センター付属著作権研究所 専任研究員)ほか
「環境変化がもたらすもの」
椎名和夫(公益社団法人日本芸能実演家団体協議会常務理事)
意見交換 塩谷 立(衆議院議員・文化芸術振興議員連盟副会長)
枝野 幸男(衆議院議員・文化芸術振興議員連盟副会長)
斉藤 鉄夫(衆議院議員・文化芸術振興議員連盟副会長)
松野 頼久(衆議院議員・文化芸術振興議員連盟副会長)
宮本 岳志(衆議院議員)ほか
コーディネーター 伊藤信太郎(文化芸術振興議員連盟事務局長)
主催 文化芸術振興議員連盟/文化芸術推進フォーラム

文化芸術振興議員連盟 総会で2014年の活動計画が決定
文化芸術推進フォーラムからの提言も

6月19日、参議院議員会館において第2回 文化芸術振興議員連盟 総会が開催されました。冒頭、野村萬文化芸術推進フォーラム議長より、昨年の議連の名称変更から文化庁予算の大幅な増大と文化省創設を掲げての活動に弾みがついたことへの感謝とともに、我が国に文化芸術をしっかりと根付かせる運動となるよう、2020年の東京五輪*を文化芸術立国実現への追い風にしていただきたいと述べられました。続いて、河村建夫議連会長より、オリンピック・パラリンピックは、スポーツだけでなく文化の祭典でもあり、2020年を大きな目標として日本全体で文化芸術に向かうために、文化芸術推進フォーラム、議連の皆様の支援のもと取り組んでいきたいと述べられました。

議事は伊藤信太郎議連事務局長の進行のもと、議題1.文化芸術振興議員連盟の今年度の活動についでは①映像問題研究会の開催について、②シンポジウム等の開催について、③『文化芸術』議員連盟ニュース3号発行について、④2014年度活動計画について、それぞれ説明がなされ、承認を得ました。

議題2.文化芸術推進フォーラムからの要望については、「2020年東京オリンピック・パラリンピックに向けて、文化基盤の整備、飛躍的な文化予算の充実を通し、文化芸術を誇りとする国に*」が提出され、大和滋文化芸術推進フォーラム事務局長から説明がなされました。これに対し、牧原秀樹衆議院議員、城内実衆議院議員、鈴木淳司衆議院議員から、それぞれ文化芸術振興にあたっての課題を挙げ、ともに取り組んでいきたいと発言されました。文化芸術推進フォーラムからは、崔洋一映画監督協会理事長から映像問題研究会を通して文化創造のサイクルを革新していきたいと発言があったほか、浅木正勝全国美術商連合会会長から文化省創設について、菅原瑞夫日本音楽著作権協会理事長からインターネット時代における著作権のあり方について、解決すべき課題として強く訴えられました。

最後に、議連副会長の枝野衆議院議員より、本日の要望を受け止めてしっかりと前に進んでいきたい、また、文化芸術推進フォーラムと文化芸術振興議連を通してそれぞれの立場からの現場の声を我々に届けてほしいと締められました。

*参考:CPRA news72巻頭言「五輪の年」には文化省/河村建夫(文化芸術振興議員連盟会長・衆議院議員)
http://www.cpra.jp/web2/cprabknb/pdf/cpranews_vol72.pdf
*提言概要、本文はpdfでご覧いただけます。
2014提言本文はこちら
2014提言概要はこちら

シンポジウム等開催のご案内

デジタル化社会の進展など芸術創造と享受の環境はここ20年、大きく変容を遂げています。この中でクリエーターの創造を活性化し、その力を社会に生かし、海外にも発信することが重要な国家文化戦略となっています。
現在、文化芸術推進フォーラムは、文化芸術振興議員連盟とともに日本の映画、映像の創造を振興するために必要な課題について研究しています。この研究会の成果を踏まえ、また、大きく変わった私的複製行動、そして国際的なルール調和が必要な保護期間など、国家文化戦略と著作権をめぐるシンポジウムを議連と共に開催します。
昨年開催した「文化省の創設を考える」の議論を踏まえ、文化省について次のステップを議論するため、シンポジウムを開催します。
フォーラム「芸術作品の私的利用行動の変化と著作権をめぐって」(仮題)
日時 2014年9月25日(木) 16:00〜
会場 議員会館会議室


シンポジウム「映画の振興を国家文化戦略に」(仮題)
日時 2014年10月22日(水) 17:00〜
会場 衆議院第1議員会館 大会議室


シンポジウム「五輪の年には文化省」(仮題)
日時 11月13日(木)17:00~18:50 (懇親会 19:00~20:00)
会場 東京美術倶楽部

映像問題研究会

映画・映像の創造、製作、興業は、現行著作権法の制定以降のここ40年で、社会経済の変化、デジタル化、ネットワーク化の急速な進展により、大きく変化しました。
このような状況に対応して、日本の映画・映像の多様で豊かな創造を促進し、さらなる国民の教授機会をつくり、世界に発信・交流していくために必要なことは何か。文化芸術振興議員連盟の設置した「映像問題研究会」にとともに、今後の政策の在り方を研究します。
第1回:映画製作の歴史的な変化とその課題について
日時 2014年4月22日(火) 16:00〜
会場 参議院議員会館1階101会議室
報告 日本映画監督協会(崔洋一映画監督協会理事長)
第2回:平成15年「これからの日本映画の振興について~日本映画の再生のための評価について」
日時 2014年5月13日(火) 16:00〜
報告 文化庁、経済産業省、総務省 各課長
第3回:日本映画の<制作・配給・興行・二次利用>の構造とその問題について
日時 2014年5月27日(火) 16:00〜
報告 映画製作者(華頂尚隆映画製作者連盟事務局長)
第4回:日本映画の<制作・配給・興行・二次利用>の構造とその問題について
日時 2014年6月17日(火) 16:00〜
報告 青木竹彦(WOWOW事業局事業部長)、杉本誠司(ニワンゴ代表取締役社長)
第5回:海外の映画振興事情について―アメリカとフランスの場合
日時 2014年6月27日(金) 10:30〜
報告 MPA、ユニフランス

2013年度

シンポジウム「文化省の創設を考える」

わが国には世界的に見て独創性ある多様、多彩な文化財、芸術資源が歴史的形成され豊かに存在しています。文化芸術は人々の生活とわが国の発展に十分生かされているでしょうか? 世界の多様な文化発展に貢献しているでしょうか?
超党派の国会議員で構成する文化芸術振興議員連盟と実演芸術、映画、美術関係者で構成する文化芸術推進フォーラムが、第180回国会で歴史上初の「文化芸術政策を充実し、国の基本政策に据える」請願採択を契機に、我が国の文化芸術政策の飛躍的に充実させるため「文化省」の創設について考えます。
※チラシ画像をクリックしてダウンロード
日時 2013年10月30日(水) 17:00ー18:30
会場 東京美術倶楽部
開会 野村 萬(文化芸術推進フォーラム議長・能楽師)
問題提起 絹谷 幸二(洋画家・日本藝術院会員)
討論 塩谷  立(衆議院議員・副会長・自由民主党)
枝野 幸男(衆議院議員・副会長・民主党)
松野 頼久(衆議院議員・副会長・日本維新の会)
斉藤 鉄夫(衆議院議員・副会長・公明党)
松田 公太(参議院議員・副会長・みんなの党)
市田 忠義(参議院議員・副会長・日本共産党)
司会 伊藤 信太郎(衆議院議員・事務局長・自由民主党)
まとめ 河村 建夫(衆議院議員・会長・自由民主党)
懇親会 2013年10月30日(水) 18:40ー20:10
ピアノ演奏と挨拶 中村 紘子(ピアニスト・日本クラシック音楽事業協会顧問)
主催 文化芸術振興議員連盟
文化芸術推進フォーラム
参加費 3,000円(非会員)
申込み お名前、ご所属、お電話番号、メールアドレス/FAX番号を明記の上、文化芸術推進フォーラム事務局までFAXにてお申込みください。

文化芸術推進フォーラム事務局(芸団協内)
Tel. 03-5353-6600  Fax. 03-5353-6614
※シンポジウムの模様はUSTREAMにて中継しました。
http://www.ustream.tv/channel/ac-forum

『私たちの文化芸術ビジョン明日へのステップ』

国会の歴史に残る「文化芸術政策を充実し、国の基本政策に据える」請願採択の具現化に向け、政策提言をまとめました。
※チラシ画像をクリックしてダウンロード

2012年度

集い「文化芸術政策を国の基本政策に」
―国会史上初めての請願採択を契機に我が国のこれからを展望する―

文化政策に関わる国会史上初めての「文化芸術政策を充実し、国の基本政策に据えることに関する請願」が採択されたことを祝し、その歴史的な意義と今後の文化芸術政策・予算の充実、文化省、文化芸術立国の実現に向けて、意見交換を行い、幅広く社会に訴える集いを開催します。
※チラシ画像をクリックしてダウンロード
集い「文化芸術政策を国の基本政策に」
日時 10月17日(水)17:00-18:15
会場 憲政記念館講堂
開会演奏 「鶴門」 尺八 川瀬順輔 胡弓 川瀬露秋
開会挨拶 中野寛成 衆議院議員(音楽議員連盟会長)
報告 請願採択と劇場法など法的基盤整備について
鈴木 寛 参議院議員(音楽議員連盟幹事長)
意見交換 第180回 国会の文化芸術振興に係る意義について
(音楽議員連盟副会長から)
市田忠義 参議院議員 枝野幸男 衆議院議員 河村建夫 衆議院議員
斉藤鉄夫 衆議院議員 塩谷 立 衆議院議員 服部良一 衆議院議員
報告 横光克彦 衆議院議員 (予定・50音順)
「私たちの文化芸術ビジョン2012」
野村 萬(文化芸術推進フォーラム議長)
都倉俊一(日本音楽著作権協会会長)
いではく(日本音楽作家団体協議会理事長)
眞野 純(劇場等演出空間運用基準協議会会長)
福島明夫(芸術文化振興連絡会<PAN>代表運営委員)
崔 洋一(日本映画監督協会理事長)
浅木正勝(全国美術商連合会会長)
中村紘子(ピアニスト)ほか

進行:簗瀬 進(音楽議員連盟事務局長)


音楽議員連盟第37回総会において、劇場法制定及び国会請願署名採択を目指し決起
4月26日(木)、参議院議員会館講堂において、音楽議員連盟(音議連)第37回総会が開催されました。 中野寛成音議連会長挨拶に続き、鈴木寛音議連幹事長より「劇場、音楽堂等の活性化に関する法律(仮称)」の条文案の説明がありました。
野村萬芸団協会長より、「制定後10年を迎えた文化芸術振興基本法は、文化振興の背骨となるものと認識しているが、未だ骨組みを脱していない。そのため、今回の法案は、この骨組みを脱する第一歩であり、基本法に魂を入れる大事な法であると高く評価しており、その成立に向けてますますのご尽力をお願いしたい。」との意見表明がありました。次に牧阿佐美新国立劇場バレエ研修所長が、劇場等の活性化には、企画制作者及び舞台技術者の育成が急務であると訴えました。
塩谷立音議連副会長、斉藤鉄夫音議連副会長、市田忠義音議連副会長より、同法案成立に向けた決意表明がなされた後、満場一致で、今国会での可決に全力を傾ける意思確認がなされました。

次に、文化芸術政策の充実及び必要な文化関係予算の確保を求める「もっと文化を!2012」呼びかけ人でピアニストの中村紘子氏より、実演芸術については、幼少期の教育が非常に重要であることは脳生理学でも立証されているとし、「全国での鑑賞と教育の機会を充実させてほしい。文化庁予算の拡大、文化省の創設も視野に入れて取り組んでほしい。」との要望がなされました。野村会長、牧所長、中村氏、崔洋一日本映画監督協会理事長、浅石道夫日本音楽著作権協会常任理事及び金山茂人日本オーケストラ連盟副理事長より、中野音議連会長、塩谷同副会長、斉藤同副会長、市田同副会長、鈴木同幹事長及び保利耕輔衆議院議員に、緊急に集めた計10,818筆の署名が手渡され、国会での採択を求めました。

その後、崔理事長より映画監督の著作権の問題、椎名和夫芸団協常務理事より私的録音録画補償金制度の見直しの問題、金山副理事長よりオーケストラへの補助金カットの問題について、それぞれ発言がありました。

最後に、簗瀬進音議連事務局長より、これらが残された課題であることは音議連としても十分認識している旨、及び今回提出された請願が、国会で採択されるよう尽力する旨の発言があり、散会となりました。

なお、総会には、羽田雄一郎参議院議員、浜本宏衆議院議員、福山哲郎参議院議員、藤谷光信参議院議員、宮本岳志衆議院議員及び山本剛正衆議院議員も駆けつけました。

2011年度

文化芸術振興基本法制定10周年記念 フォーラム・シンポジウム

文化芸術振興基本法制定からのこの10年を検証し、3つのテーマでのフォーラムを行います。 シンポジウムでは、超党派音楽議員連盟が、これからの文化芸術政策の在り方を展望し、 文化芸術立国への取り組みの道筋を議論します。
※チラシ画像をクリックしてダウンロード
[フォーラム1 ] 人々の文化芸術の創造・鑑賞・体験機会の充実のために
― 63万の文化予算増額国会請願署名を生かして
日時 11月8日(火)12:00-13:00
会場 参議院議員会館109号室(B1F)
締切 11月4日(金)
発言 西川信廣(日本劇団協議会会長)
大澤隆夫(仙台フィルハーモニー管弦楽団専務理事)
山本章弘(能楽協会理事)ほか
[フォーラム2 ] 私的録音録画補償金制度の抜本的な見直しを
日時 11月17日(木)12:00-13:00
会場 参議院議員会館109号室(B1F)
締切 11月14日(月)
発言 椎名和夫(芸団協常任理事)ほか
[フォーラム3 ] 懸案の著作権法改正を
―映画監督の権利と著作権の保護期間戦時加算義務の解消を
日時 11月24日(木)12:00-13:00
会場 参議院議員会館109号室(B1F)
締切 11月21日(月)
発言 崔洋一(日本映画監督協会理事長)
大家重夫(久留米大学名誉教授)
浅石道夫(日本音楽著作権協会常任理事)ほか


シンポジウム「文化芸術振興基本法10周年を検証し、これからの文化芸術政策を展望する」
日時 12月7日(水)
会場 ホテル・オークラ「曙の間」
締切 12月1日(木)
主催者挨拶 野村 萬(文化芸術推進フォーラム議長)
中川正春(文部科学大臣)
主賓挨拶 鈴木 寛(音楽議員連盟幹事長・衆議院議員)
司会 中野寛成(音楽議員連盟会長・衆議院議員)
パネリスト 塩谷 立(音楽議員連盟副会長・衆議院議員)
斉藤鉄夫(音楽議員連盟副会長・衆議院議員)
市田忠義(音楽議員連盟副会長・参議院議員)
服部良一(音楽議員連盟副会長・衆議院議員)
私たちの文化芸術ビジョン2011
本格的なデジタル時代を迎え、伝統文化の継承と芸術の豊かな創造、多彩な芸術享受機会の充実に向けライブとコンテンツの調和のとれたバランスある発展を。 文化庁第3次基本方針の策定を受け、中長期の政策提言をまとめました。
『私たちの文化ビジョン2011』は情報・資料ページよりダウンロードできます。

2010年度

フォーラム「文化芸術を国の政策の基本に」

講演録は、情報・資料ページよりダウンロードできます。
日時 2010年10月19日(火)18:00-20:00
会場 グランドプリンスホテル赤坂「新緑の間」
主催 社団法人日本芸能実演家団体協議会/超党派・音楽議員連盟
協力 文化芸術推進フォーラム
開会 中野寛成(衆議院議員/音楽議員連盟会長/民主党)
野村萬(社団法人日本芸能実演家団体協議会会長)
意見交換 福島 明夫(社団法人日本劇団協議会専務理事)
仲道 郁代(ピアニスト)
牧 阿佐美(前新国立劇場舞踊芸術監督)
吉井 澄雄(照明家)
三遊亭 小遊三(社団法人落語芸術協会副会長)
石坂 敬一(一般社団法人日本レコード協会会長)
枝野 幸男(衆議院議員/音楽議員連盟副会長/民主党)
河村 建夫(衆議院議員/音楽議員連盟副会長/自由民主党)
斉藤 鉄夫(衆議院議員/音楽議員連盟副会長/公明党)
市田 忠義(参議院議員/音楽議員連盟副会長/共産党)
服部 良一(衆議院議員/音楽議員連盟副会長/社会民主党)
川田 龍平(参議院議員/音楽議員連盟)
吉田 大輔(文化庁次長)
吉本 光宏(文化政策部会委員/ニッセイ基礎研究所)
平田 オリザ(劇作家・演出家/内閣官房参与)ほか
進行 簗瀬 進(音楽議員連盟事務局長)
大和 滋(芸団協 芸能文化振興部部長)

2009年度

「文化芸術による人づくり、社会づくり、国づくり」シンポジウム

※チラシ画像をクリックしてダウンロード
日時 2009年11月25日(水)18:00~20:00
会場 日経カンファレンスルーム
開会 野村 萬(文化芸術推進フォーラム議長)
提言 実演芸術による社会の将来ビジョン
討論 芸術の力が人と社会を変える-その仕組みづくり
金森 穣(りゅーとぴあ舞踊部門芸術監督/Noism芸術監督)
河村 建夫(衆議院議員・音楽議員連盟副会長)
斉藤 鉄夫(衆議院議員・音楽議員連盟副会長)
鈴木 寛(文部科学副大臣・参議院議員)
仲道 郁代(ピアニスト)
平田 オリザ(劇作家・演出家)
主催 文化芸術推進フォーラム
共催 音楽議員連盟
協力 社団法人企業メセナ協議会
芸術がむすぶ絆・東京実行委員会
後援 社団法人全国公立文化施設協会
財団法人地域創造
助成 社団法人私的録音補償金管理協会(sarah)

2008年度

■劇場をめぐる特別シンポジウム
文化政策と地域における公共劇場の役割
~日本、フランスの制度からみる国、自治体、専門家の関係~

日時 2009年2月24日(火)14:00~17:00
会場 政策研究大学院大学 想海樓ホール
第一部 劇場の基盤整備を進めるために
  ~芸団協「劇場等の運営基盤の整備に関する研究プロジェクト」からの提言
  大和 滋(芸団協・芸能文化振興部長)
  提言の要約はこちらから(当日、配布した資料の一部です)
第二部 公共劇場と芸術監督
  フランスの国立演劇センターにみる国と地方自治体、劇場、芸術監督の関係
  クサビエ・グレフ(パリ第1パンテオン・ソルボンヌ大学教授)
討議 <パネリスト>
串田 和美(まつもと市民芸術館芸術監督)
津村 卓(北九州芸術劇場館長・チーフプロデューサー)
<コメンテーター>
井上 建夫(びわ湖ホール理事長・館長)
蔭山 陽太(まつもと市民芸術館プロデューサー・支配人)
鈴木 栄子(りゅーとぴあ新潟市民芸術文化会館支配人)
高萩 宏(東京芸術劇場副館長)
眞野 純(神奈川芸術文化財団 神奈川芸術劇場開設準備室長)
渡辺 弘(彩の国さいたま芸術劇場事業部長)
<モデレーター>
 垣内美子(政策研究大学院大学教授)
主催 社団法人日本芸能実演家団体協議会/政策研究大学院大学
共催 音楽議員連盟/文化芸術推進フォーラム
支援 平成20年度文化庁芸術団体人材育成支援事業
社団法人私的録音補償金管理協会(sarah)

2007年度

■フォーラム「伝統文化の継承と新たな創造」

日時 2007年11月1日(木)15:00
会場 グランドプリンスホテル赤坂
基調講演 日本の多様な伝統文化の継承とこれからの発展に必要なこと
青木保(文化人類学者/文化庁長官)
パフォーマンス 能管とウッドベースのコラボレーション
一噌幸弘、吉野弘志
討議 池田守男((株)資生堂相談役、公益認定等委員会委員長、教育再生会議座長代理)
小倉和夫((独)国際交流基金理事長)
仲道郁代(音楽家[ピアニスト])
コーディネーター:永井多恵子(ジャーナリスト)
能楽師一噌幸弘氏による独奏「一管」、コントラバス奏者吉野弘志氏とのコラボレーション「落石覚悟」の演奏はまさしく古典と現代、邦楽と洋楽の混成化を体現化した演奏で続く討論にもはずみをつけた。
ピアニスト仲道郁代氏、国際交流基金小倉和夫理事長は「文化」をめぐる仕事の中で日々思うこと、普段の人々の生活の中に身近になってほしい、また日本語を含め日本の文化に自信を持って発信してほしい、と語られた。また、資生堂相談役で教育再生会議座長代理も務める池田守男氏も加わり教育と文化の関係性、学校の限界と地域社会での文化交流やネットワークが子どもの豊かな成長や厚みのある社会の形成につながる、という認識を共有した。続く文化支援に関する討論では、青木長官は文化の重要性は認識しつつも評価の難しさから予算確保の問題、また全部国が支援することはできないとし、公益認定等委員会委員長でもある池田氏からは豊かな社会を構築するためのメセナの役割の大きさ、公益法人改革で民間の公益活動の促進への期待も語られた。国の役割と民間の役割、戦略的な支援が問われている。
最後に、コーディネーターの永井多恵子氏からの「これからの新しい文化 創造にこれあるべし」という問いかけに対し、外国の日本文化の需要能力を高めること、文化芸術文化に関わる人材育成と環境整備の必要性、そして日本の目玉となる国際フェスティバルのようなもの、アジアのモデルとなるようなものをぜひ作りたいという意気込みで幕を閉じました。(約180名参加)

■音楽議員連盟30周年記念パーティ

超党派の音楽議員連盟柳澤伯夫会長、文化芸術推進フォーラムを代表し野村萬議長、来賓の渡海紀三朗文部科学大臣の挨拶後、柳澤会長の永年勤続表彰を受け池坊保子文部科学副大臣、仲道郁代氏より花束贈呈。新国立劇場運営財団遠山敦子理事長の乾杯で、これからの文化芸術の発展のための新たな誓いをともにした。宴では忙しい合間を縫って音楽のもとに集う国会コーラス愛好会が岡村喬生氏指揮により「翼をください」ヴェルディ作曲オペラ『ナブッコ』より「行け、わが想いよ、金色の翼に乗せて」を熱唱し、議員バンドGi!nzによる「君が代」「Thousand Wings」「日本に生まれてよかった」の演奏が花を添えた。(約230名参加)

■連続セミナー

連続セミナー
8月28日 「戦略的な支援-芸術団体と劇場が日本の文化をつくる」
9月4日 「文化的資産を保存し後世に伝承する-歴史的音盤(SP盤)の音源アーカイブ」
9月25日 「映画創作とクリエーターとの関係は何だ!」
10月2日 「新たな公益法人税制で豊かな文化芸術活動を」
8月28日 「戦略的な支援-芸術団体と劇場が日本の文化をつくる」
文化芸術の振興に関する基本方針において支援の見直しが謳われた。基本方針の重点事項「地域文化の振興」、「こどもの文化芸術活動の充実」、「日本文化の発信・国際文化交流の推進」、「文化財の保存・活用」等を実現するため、戦略的な支援の内容・支援の見直しによる予算の増加を提案し、多様な芸術創造の活性化と人々の豊かな芸術鑑賞機会をつくりだすことをめざします。
9月4日 「文化的資産を保存し後世に伝承する-歴史的音盤(SP盤)の音源アーカイブ」
SPレコードは音楽再生メディアであっただけでなく、その導入期においては時代の世相を伝えるための録音メディアとして重要な位置づけを占めていました。日本放送協会もレコード会社に委託し、講演、演説などをSPレコードに録音し放送に供していたのです。今、SPレコードや金属原盤の破損・消失が起きつつあり、これら文化的、歴史的資産価値が高い音源が失われようとしています。このため、貴重な音源の保存と活用の仕組みづくりを開始するための支援策を提言します。
9月25日 「映画創作とクリエーターとの関係は何だ!」
映画監督協会が創立70周年を記念して製作した、映画監督出演による「映画監督って何だ!」(監督・脚本伊藤俊也、出演=小泉今日子、佐野史郎、石川真希、原田芳雄)の上映とトークで映画創造の本質に迫ります。この映画で再現されている現行著作権法制定時の国会審議は圧巻で、映画関係者の熱い思いが吹きだします。現行法施行35年を過ぎて、なぜ付帯決議にもある映画に関する規定の見直しは行われなかったのか。最近の創作者を尊重しない傾向、伝統技術の継承問題など、真の映画振興のあり方を考えます。
10月2日 「公益法人を育成する税制で豊かな芸術活動を」
2007年秋、新たな公益法人制度に対応した公益法人税制改正が定められようとしている。芸術分野のいくつかのカテゴリーで活動する公益法人から、文化振興に果たす役割と公益性、公益性認定のあり方を考え、芸術の振興にふさわしい寄附金税制、法人税のあり方を提案します。 

2006年度

2006年3月、文部科学大臣から「文化芸術の推進に関する基本方針」の見直しが文化庁文化審議会に諮問されました。文化芸術推進フォーラムはその見直しに対応して、構成各団体からの提言活動を促進するとともに、改訂後の基本方針の課題の実現に向けての提言内容の検討を行いました。また、これまで音楽議員連盟の活動をサポートしてきた音議連振興会議の解散に伴い、文化芸術推進フォーラムの体制見直し、事務局強化を行い、音楽議員連盟との連携を強化する活動を進めました。
6月12日 自民党懇談会
12月18日 自民党懇談会
12月22日 公明党懇談会
2007年2月21日 主催シンポジウム「これからの文化振興政策への提言 ―基本方針の制定を受けて―」(憲政記念館)を開催し、文化庁、国会議員、文化芸術関係者の方々に『私たちの文化芸術ビジョン2007-2011』を提案しました。
■「これからの文化振興政策への提言 ―基本方針の制定を受けて―」
文化芸術振興基本法に基づく「文化芸術振興に関する基本方針」が2007年2月2日文化審議会より文部科学大臣に答申され、これからの5年間の国の方針が定められました。シンポジウムでは高塩至文化長次長より基本方針について伺い、今後の文化芸術に関する課題解決に向けて『私たちの文化芸術ビジョン2007-2011』の提案を行いました。
開会挨拶 野村 萬 氏 (文化芸術推進フォーラム  議長)
講演 『文化芸術の振興に関する基本方針について』高塩 至 氏(文化庁次長)
文化芸術推進フォーラムからの政策提案「私たちの文化芸術ビジョン 2007-2011」
報告 大和 滋 氏 ( 文化芸術推進フォーラム 事務局長)
発言者 田邊 稔 氏 ((社)日本オーケストラ連盟副理事長)
善積 俊夫 氏 ((社)日本クラシック音楽事業協会常務理事)
川口 真 氏 (日本音楽作家団体協議会理事長)
朝妻 一郎 氏 ((社)音楽出版社協会会長)
崔 洋一 氏 ((協)日本映画監督協会理事長)
西岡 琢也 氏 ((協)日本シナリオ作家協会理事長)
佐藤 修 氏  ((社)日本レコード協会会長)
(発言順、敬称略)

『私たちの文化芸術ビジョン2007-2011』

放送のデジタル化が図られる2011年に向けて、伝統文化の継承と新たな創造サイクルを確かなものに。実現すべき政策提言をまとめました。
■文化芸術懇談会への協力・参加
長崎(6月5日) 横浜(6月13日) 奈良(8月8日)

2005年度

■文化芸術懇談会への協力・参加
福岡(7月15日) 青森(7月28日) 滋賀(10月24日) 群馬(11月5日) 鳥取(11月16日)
9月20日 研究会「文化創造とデジタル・テクノロジー」(私的録音録画とコンテンツ配信)
私的録音補償金問題の現状と課題 沼村宏一(日本音楽著作権協会 録音部長)
コンテンツ配信の現状と課題 今村二郎(日本レコード協会 広報部長)
11月4日 研究会「甲野正道文化庁著作権課長を囲んで」
講師:甲野正道(文化庁著作権課長)
12月8日 自由民主党本部において、党文部科学部会との懇談会を開催し、2006年度に向けての政策課題について提起を行いました。
2006年3月11日 政策研究大学院大学と共催で、国際シンポジウム/日仏共同事業「クローデル講座」記念「文化創造の21世紀ビジョン」を開催しました。
■「文化創造の21世紀ビジョン」
文化芸術推進フォーラム・GRIPS共催 国際シンポジウム/日仏共同事業「クローデル講座」記念
Part1 基調報告「文化創造国家に向けて」
香西泰(日本経済研究センター客員研究員)
【コメンテーター】
    立花宏(日本経済団体連合会専務理事)
    大和滋(芸能文化振興部長)
【モデレーター】
    植木浩(ポーラ美術館館長)
Part2 「コモンズとしての文化」
【コメンテーター】
堀田力(さわやか福祉財団理事長)
    藤本哲也(中央大学大学院教授)
    吉田和男(京都大学大学院教授)/
    クサビエ・グレフ(ソルボンヌ大学教授)
【モデレーター】
    植木浩(ポーラ美術館館長)
Part3 「文化的価値の形成」
【コメンテーター】
    垣内恵美子(政策研究大学大学教授)
    加藤秀樹(構想日本代表)
    高萩宏(世田谷パブリック・シアター制作部長)
    ウォルター・サンタガタ(トリノ大学教授)
【モデレーター】
    根木昭(東京芸術大学教授)
発言者 田邊 稔 氏 ((社)日本オーケストラ連盟副理事長)
善積 俊夫 氏 ((社)日本クラシック音楽事業協会常務理事)
川口 真 氏 (日本音楽作家団体協議会理事長)
朝妻 一郎 氏 ((社)音楽出版社協会会長)
崔 洋一 氏 ((協)日本映画監督協会理事長)
西岡 琢也 氏 ((協)日本シナリオ作家協会理事長)
佐藤 修 氏  ((社)日本レコード協会会長)
(発言順、敬称略)

2004年度

7月22日~8月4日 自民、公明、民主、共産、社民各党議員、文化庁と個別に懇談会を開催し、「平成17年度に向けて取り組むべき最重点7つの課題」を提起
11月17日 文化芸術推進フォーラム2004秋のつどい「文化芸術7つの課題-その具体化に向けて」(コンファレンススクエア・エムプラス グランドルーム)
2005年3月19日 「関西の文化芸術基盤の形成を!」開催(リーガロイヤルホテル京都)
■政策提言
2005年度に向けて-取り組むべき最重点7つの課題をまとめました。
15の提案のうち、最重点として取り組むべき課題を7つに整理・集約しました。
「2005年度に向けて取り組むべき最重点7つの課題」(PDF:21KB)
■文化芸術懇談会への協力・参加
大分(4月13日) 福島(5月31日) 兵庫(6月10日) 千葉(6月26日) 愛知(9月14日)

2003年度

6月26日 文化庁との懇談会
6月 文化芸術の創造力を社会に生かすために
平成16年度に取り組むべき15の提案-政策提言書、小冊子を作成
7月23日 文化芸術推進フォーラム「つどい」「交流会」を開催(都市センターホテル)
12月3日 河村健夫文部科学大臣との懇談会
2004年2~3月 ・自民、公明、民主、共産各党議員との個別懇談会
・文化芸術懇談会(文化庁主催:全6回)への協力・参加
・全国の都道府県、市に対して文化芸術振興基本法の影響、文化芸術予算現況についてアンケート実施
■政策提言
2004年度に向けて-15の提案
2004年度に重点的に取り組むべき政策課題
(1)映画、音楽、舞台芸術の振興
(2)担い手である人材の育成
(3)文化の位置づけの飛躍的向上
の大きく3つのテーマ、15の提案を掲げてあります。これらの実現に向けて、行政、国会等への働きかけを行ってまいります。
小冊子には、映画、音楽、舞台芸術各界33名の方から、日本の文化芸術の未来に向けて、それぞれの想いと願いをこめたメッセージをお寄せいただきました。
メッセージをご寄稿いただいた方(敬称略)
<映画> 岩下 志麻(俳優)/加藤 正人(脚本家/崔 洋一(映画監督)/新藤 兼人(脚本家・監督)/高村 倉太郎(日本映画メインスタッフ連絡会代表)/林 海象(映画監督)/森繁久弥(俳優)/山内 久((協)日本シナリオ作家協会理事長)/山際 永三(映画監督)/ 横尾 嘉良(美術監督)
<音楽> 朝妻 一郎((株)フジパシフィック音楽出版代表取締役社長)/江間 章子(作詞家)/笈田 敏夫(ジャズ歌手)/大谷 康子(東京交響楽団コンサートマスター)/大友直人(指揮者)/新内 仲三郎(邦楽演奏家(新内))/水前寺 清子(歌手)/都倉 俊一(作曲家)/山本 邦山(邦楽演奏家(尺八))/依田 巽((社)日本レコード協会会長)/渡邊美佐((社)音楽出版社協会会長)
<舞台芸術> 市川 團十郎(歌舞伎俳優)/大野 晃(舞台監督・制作者)/栗原 小巻(俳優)/坂手 洋二(演出家・脚本家)/三遊亭 金馬(落語家)/三遊亭 小遊三(落語家)/西田敏行(俳優)/野村 萬((社)日本芸能実演家団体協議会会長)/平田 オリザ(演出家・脚本家)/三輝 容子(舞踊家)/八幡 泰彦(音響家)/吉井 澄雄(照明家)
■全国自治体アンケート
文化芸術推進フォーラムでは、地方自治体における財政が厳しさを増す中、文化芸術に関わる取り組み、予算などの状勢を把握することを目的とし、全国都道府県及び市を対象に、文化芸術に関するアンケートを実施いたしました。(調査実施2004年3月)
調査項目は、以下のとおりです。
Ⅰ. 文化芸術振興基本法、文化芸術の振興に関わる基本的な方針が自治体の文化政策に影響を及ぼしたか
Ⅱ. 2004年度文化芸術予算の、2003年度と比較した増減について/
文化庁が実施していた地方文化行政状況調査(2000年度までで終了)のうち、同調査の芸術文化経費に関する調査項目のうち、以下の増減について
    1)芸術文化予算、
    2)芸術文化団体への補助、
    3)文化施設経費((1)管理費、(2)事業費]
ご協力くださいました自治体のみなさま、ありがとうございました。

2002年度

■政策提言 
構成団体全体として、基本方針作成に向けての提言を行いました。
7月30日 「創造的な社会の構築にむけて 文化芸術振興基本法 基本方針への要望」
11月21日 「基本方針」(答申案)に対するパブリックコメント
7月30日 音楽議員連盟第27回臨時総会
8月8日 文化庁長官との懇談会
2003年2月5日 21世紀、文化芸術の新時代に向けて<交流会>(憲政記念館)
■主催フォーラム(全6回)の実施
文化芸術振興基本法の理念、内容について広く理解を促進していくことを目的として、全国6カ所において主催フォーラムを実施しました。
8月3日 大阪「ケータイが変える音楽ビジネス最前線」 (大阪国際会議場)
10月14日 福岡「『文化芸術フォーラムinふくおか』私たちにとって文化とは-」(アクロス福岡)
10月17日 金沢「より魅力あるホールに向けて」(石川県立音楽堂)
11月28日 高知「文化権と技術者の新しい役割」(かるぽーと高知)
2003年1月18日 札幌「文化芸術フォーラムin札幌~文化芸術振興基本法に期待するもの~」(ザ・ルーテルホール)
2月5日 東京「21世紀、文化芸術の新時代に向けて」(憲政記念館)
文化芸術懇談会(文化庁主催:全11回)への協力・参加
文化庁主催の文化芸術懇談会の協力団体として、各回に代表者が出席、発言の機会をいただき、文化芸術環境をより一層豊かにしていくための呼びかけを行いました。
香川(4月12日) 熊本(6月26日) 茨城(8月30日) 宮崎(3月11日) 
京都(5月20日) 広島(7月22日) 旭川(10月29日) 大阪(3月17日) 
秋田(6月3日)  静岡(8月5日)  山口(1月14日)