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11/12 シンポジウム「文化省創設への道筋」を開催

これからの我が国の豊かな発展、人々の活力ある生活のために、文化芸術の価値を中心とした国づくりが求められています。
2013年からの2度にわたる文化省創設に関するシンポジウムでは、多様で豊かな日本の文化芸術は、世界への発信・交流を通して発展させ、文化産業として育成を図ることで経済の活性化につながること、そして、観光資源としていかしていける大きな可能性を秘めていることが語られました。また、文化芸術は、我が国の未来をつくる子供たちの豊かな成長に欠かせないものであり、世界平和のため外交にも資する大きな役割があります。
2020年の我が国の姿として文化省の創設を確認し、その過程で文化担当大臣や省庁連絡会議の設置や、文化省の基礎となる博物館、美術館、劇場、フィルムセンター、実演芸術助成を担う専門機関の充実が重要となることが議論されてきました。
本年10月にスポーツ庁も発足し、政府も新たな局面を迎えます。これまでの研究会やシンポジウムでの検討も踏まえ、日本における文化省のかたち、創設への道筋を議論します。

※シンポジウムの模様は下記サイトよりウェブ中継でご覧いただけます。
https://www.youtube.com/watch?v=2rnT3V6ow28


※都合により、パネリストの変更がありました。

20151112
※画像をクリックしてダウンロード
シンポジウム「文化省創設への道筋」
日時 2015年11月12日(木)17:00〜18:50
会場 東京美術倶楽部
主催者挨拶 野村 萬(文化芸術推進フォーラム議長)
講演「東京五輪と文化芸術」 遠藤利明(東京オリンピック・パラリンピック担当大臣・衆議院議員)
問題提起 伊藤信太郎(文化芸術振興議員連盟事務局長)
討論 逢沢一郎(衆議院議員)
枝野幸男(衆議院議員・文化芸術振興議員連盟副会長)
高木美智代(衆議院議員)
松野頼久(衆議院議員・文化芸術振興議員連盟副会長)
市田忠義(参議院議員・文化芸術振興議員連盟副会長)
まとめ 河村建夫(衆議院議員・文化芸術振興議員連盟会長)
進行 浮島智子(衆議院議員・文化芸術振興議員連盟事務局次長)
主催 文化芸術振興議員連盟/文化芸術推進フォーラム
お申込み・
お問合せ先
【国会関係者】文化芸術振興議員連盟 伊藤信太郎事務所
TEL:03-3508-7091 FAX:03-3508-3871

【文化芸術推進フォーラム関係者・一般】文化芸術推進フォーラム事務局 芸団協
TEL:03-5353-6600 FAX:03-5353-6614
E-MAIL:info★ac-forum.jp(★を@にしてお送りください)

※ご所属、お名前(ふりがな)、お電話番号を明記の上、メールまたはFAXにて11月3日(火・祝)までにお申込みください。
※シンポジウム後の懇親会(一般5,000円)に参加をご希望される際はあわせてご連絡ください。
※会場の都合上、定員に達しご希望に添えない場合は、その旨ご連絡いたします。 参加可能な際はご返信いたしませんので、直接会場にお越しください。